Blackberry Smokeのメンバー、ボーカリスト兼リード・ギタリストのCharlie Starr、ギタリスト兼ボーカリストのPaul Jackson、ベーシスト兼ボーカリストのRichard Turner、ドラマーのBrit Turner、キーボードのBrandon Stillは、そのキャリアを通じて、ジョージアの豊かな音楽性を受け継ぎ、故郷の人、場所、音に対して敬意を表してきました。今年結成20周年を迎えるバンドは、ジョージア州への愛着をより一層深めています。
最新アルバム『You Hear Georgia』では、グラミー賞受賞プロデューサーで同じジョージア州出身のDave Cobbを迎えました。ジョージアを感じさせる新曲10曲でこのルーツをさらに讃えています。このアルバムには、Cobbと当時高い評価を受けていたバンドに加え、特別ゲストとしてJamey JonsonとWarren Haynes 、そしてBlack Betty’sのバック・ヴォーカルが参加しています。
『You Hear Georgia』はバンドの7枚目のスタジオ・アルバムで、2018年にリリースされた『Find a Light』に続くものです。全米で最も売れたカントリーおよびアメリカーナ/フォーク・アルバムとしてデビューし、ビルボード・トップ・カントリーアルバム・チャートの3位とビルボード・アメリカン/フォーク・アルバム・チャートの2位を記録しました。このアルバムのリリース以降、バンドは3つの新しいプロジェクト、ライブアルバムと映像「Homecoming」を発表。また、6曲入りのアコースティックEP「The Southern Ground Sessions」と、歴史的なスタジオと特別な関係を持つ6曲のカバーEP「Live from Capricorn Sound Studios」も発表しています。ミュージシャンとしての活動に加え、Blackberry Smokeは小児がん研究のために50万ドル近くを集める活動も行っています。