Session Acoustic D.I.

Acoustic Guitar Preamp + DI

プロエンジニアの技がペダルに

プロレコーディング並

スタジオレベル

アコースティックギターのサウンドを極上のままレコーディングしようとする場合、一流のレコーディングエンジニアが、最高のスタジオで録音し、数々の高価な機材を駆使する作業が必要です。それは理想ですが、誰でもどこでも可能という訳にはいきません。

そこでこれらの過程を凝縮してプリアンプに入れることはできないだろうか?と考えました。その結果生まれたのがこのSession D.I.です。

サチュレーションやコンプEQといった、プロレコーディングで行われる作業をペダルに内蔵。プロエンジニアが数々の高価な機材を駆使して整えたリッチで豊かなサウンドを瞬時に得ることができる、アコースティックギター用プリアンプです。ただ音を増幅しイコライザーで調整するだけのプリアンプではありません。まるでスタジオで完全なプロセスを経たかのように音に磨きをかけてくれる、あなただけのエンジニアです。

ライブ、自宅レコーディング、あらゆる環境で、一級のスタジオサウンドが再現できます。激しいステージでもびくともしない強固な筐体も特徴です。

 

Session Acoustic D.I.

価格:オープン

実勢価格:¥45,000(税込¥49,500)

JAN:4580228397374

Features

■サチュレート
近年のレコーディングには欠かせないプロセスとなっているサチュレーションは絶妙な歪みを作り出すことで音を艶めかす効果があります。サチュレーションを回していくと原音を損なわないピュ アさを保ちつつ、音に深みと太さが加わり豊かな倍音をもったリッチなサウンドになります。

■コンプEQ
周波数帯を3つに分けて、それぞれの特性に合わせ効果を掛けることで音圧とスムースさが格段に増します。レコーディング作業では複雑なプロセスで行われる作業を、ひとつのノブでコント ロールし、瞬時に最適なセッティングを得られるよう設計されています。

■オールディスクリート
L.R.Baggs社が常にこだわり続けるのがディスクリート回路を使った製品作り。オペアンプなどのプロセッサーを使わず、トランジスターで回路を構成することで入力信号を限りなくピュアに保つこ とを最優先にしています。この機能もアナログ回路による本物の効果です。

Spec.

インプット
  • インプットインピーダンス: 10MΩ
  • プリアンプゲイン: -12dB to +26dB
  • インプットレベル:-25dBv to + 1.8dBv    (0.53Vrms to 1.23Vrms)
D.I. アウトプット
  • レベル: -1dBv(0.88Vrms)バランス
  • インピーダンス: 470Ω(トランス変換型)
ラインアウト
  • レベル:-1dBv(0.88Vrms)アンバランス
  • インピーダンス: 470Ω
ハイパスフィルター
  • 40Hz, 80Hz, 120Hz, 200Hz
パワー
  • DC消費電力:最大0.65W@9V
  • DC電流: 3mA
電源
  • 対応電圧: 7.5VDC( 最小 ) – 12VDC( 最大)
  • 9V バッテリーもしくは外部 DC アダプター
  • *適合アダプター規格::電圧7.5VDC以上
    12VDC以内、電流100mA以上
    (もしくは1W) センターマイナス仕様
  • *アダプターは、商品に含まれておりません。
  • *バッテリー寿命:125 時間
  • ファントムパワー: 48vDC (最小)
寸法 158(L) x101 (W) x 45(D)mm
重量 680g

アクティブとパッシブ

パッシブタイプ:ピックアップの信号をダイレクトに出力します。バッテリーは使いません。音量は低めなので、十分な音量を得たい時は、ファイブプリアンプ等が必要となります。

 

アクティブタイプ:プリアンプが内蔵されており、ピックアップの信号を増幅してから出力します。プリアンプを駆動するため、バッテリーを使います。十分な音量があり、アンプやP.A.を選ばず出力できます。

一般的に使い勝手はアクティブタイプの方が好まれますが、ギター内部のバッテリー交換の煩わしさを避けたり、別のプリアンプを使用したい等の理由で、パッシブタイプを選ぶプレイヤーもいます。