Jp Harris

「何年もアコースティック楽器の増幅を試みて、ほとんど成功しなかったが、ようやくLR Baggsの機器に出会った。ツアープロフェッショナルとして、様々な舞台シーンで機能し、楽器の真の音色を再現するものを見つけるのは不可能に近かった…使いやすくても音の悪いピックアップや、フィードバック問題や繊細なエレクトロニクスにいつも悩まされていた。Baggsが提供する様々なピックアップシステムとDIのおかげで、私はついに、生涯のトップブランドとなるであろう機材を手に入れることができんだ。メカニカルな品質と、直感的で使いやすい機能・調整が両立しており、プロフェッショナルが求めているものが揃っている。 これは、本物のプレーヤーのための、最高レベルの本物のギアだ。」

- Jp Harris

要するに、J.P.ハリスはカントリーミュージックを演奏しているのです。「アメリカーナ」でもなく、「ルーツ」でもなく、「フォーク」でもなく、その他多くのスピンオフジャンルを説明するために使われる呼び名でもなく、これらのスタイルの基礎となる、4世代のソングライターに影響を与えた音楽から演奏するのです。カントリーという言葉に接頭語が付け足された世界で、JPはただ、彼が求めていた古風なサウンドを貫いているのです。

1983年にアラバマ州モンゴメリーで生まれたJPの人生は色彩、旅、苦難、そして優しさに満ち溢れたものとなっていました。アラバマで6世代以上暮らした後、彼の家族は仕事を求めて、まずカリフォルニアへ、そしてネバダへと旅立ちます。JPは14歳のときに歩いて家を出て、ヒッチハイクと貨物列車で旅をし、その後の4年間はほとんどリュックとテントと寝袋で生活しました。最終的に北東部に上陸し、農場労働者、機械オペレーター、木こり、ルシアー、大工として働きました。

最新アルバム『Home Is Where The Hurt Is』(Harris、ギタリストAdam Meisterhans、エンジニアJustin Francisのプロデュース)は、ナッシュビルの自宅Ronnie’s Place(元Ronnie Milsapのパーソナルスタジオ)で録音、ミックスさ れました。典型的なミュージック・ロウのスタジオ・ミュージシャンではなく、JPのバックバンド、ザ・タフ・チョイスで何千キロもの旅をしてきた地元の若手ミュージシャンが参加しています。このアルバムでは、友人であり地元のインディーカントリーのスターであるNikki Laneと、長年の友人であるOld Crow Medicine Showのシンガー兼ギタリストChance McCoyがボーカルとして参加しています(McCoyはアルバムを通してフィドルに加え、リズムとリードギターも担当しています)。

ツアーに出ていないときは、古い家を修理したり、裏庭で薪を割ったり、ゴミ箱から使えるゴミを探したりしているそうです。

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