Voiceprint
Acoustic Guitar Impulse Response Pedal
ギターの鳴りを再現する究極のプリアンプ
3 年近くにわたる集中的な研究と音響専門チームとのコラボレーションによって、ついにアコースティック音の再生を次世代へと進化させることに成功しました。Voiceprint は、ギターの音響特性を測定し、スマートフォンの処理能力を活用して、個々のギターが持つ特徴となるボイス/ 声を正確に捉えます。これがVoiceprint(ボイスプリント)と呼ばれるデータとなり、このペダルにメモリーされます。このVoiceprint を使う事で、ピックアップの信号がLR Baggs の40 年以上に渡る経験から得られた最も正確なアコースティック音に変換されます。
Acoustic Live™アプリと独自のIR技術で、スマートフォンの中に録音スタジオがあるかのように、アコースティックギターのVoiceprintを作成できます
いくつかの簡単な手順で、あなたの楽器の独特の声を捉えるVoiceprint を作成。
Acoustic Live™アプリと独自のIR 技術を使えば、スマートフォンの中に録音スタジオがあるかのように、あなたのアコースティックギターのVoiceprintを作成できます。Universal Audioの共同設立者であるJonathan Abel博士と共同開発したVoiceprintテクノロジーは、実際の音色と演奏レスポンスを分析することでアコースティックギターを直感的に測定、洗練されたアルゴリズム使って、プリセットトーンを作成します。Voiceprint を作成するには、ペダルにプラグを接続し、スマートフォンをギターの側にセットするだけ。ブリッジをタップして、コードを弾き、弦をいくつか弾くだけで完了です!
Capture
Enhance
アンチ・フィードバック・プロファイルを作成、強力なEQ で好みのトーンを創る。
追加の利点として、作成したボイスプリントは、フィードバックが発生しやすいギター固有の共鳴を識別し、1つのコントロールでフィードバックを簡単に管理するためのAnti•FB プロファイルを作成 します。このアプリは、各プリセットを好みに合わせて調整するグラフィカルなフルパラメトリックEQ などの高度な機能も提供します。これらの機能は、ボイスプリントを適用しない場合でも、拡張プリセットの作成に使用できます。
スマートフォンをVoiceprint ペダルに同期し、全ての優れた機能を使いこなす。
AcousticLive アプリがVoiceprint の作成に必要な処理を提供し、一方で ペダルはライブパフォーマンスの要となります。96 kHz サンプリングレートでの高度な処理により、堅牢な再生アルゴリズムがスタジオ品質のパフォーマンスを提供し、ライブ中でも簡単にコントロールできるようにシンプルに設計されています。アプリでプリセットを管理し、Voiceprintペダルに最大99の楽器を保存できます。ペダル本体は、ライブでも使いやすいよう、必要な機能を中心にシンプルなコントロールとなっていますが、アプリに接続すれば、全ての機能を演奏中にコントロールできます。
CONNECT
Spec.
インプット |
|
---|---|
エフェクトループ |
|
DI出力 |
|
ライン出力 |
|
パワー |
|
デジタル |
|
寸法 | 1.25 lbs, 5” Width x 4.75” Depth x 2.5” Height |
Q&A
ハイエンドギターでボイスプリントを作成し、別のギターで使用できますか?
いいえ。あるギターで作成されたボイスプリントデータを、別の楽器で使用しても信頼できる結果は得られません。このペダルの目的は、あなたが鳴らす楽器の音とピックアップ音を計測して、ラインの音でも生音と相違ないような、そのギターならではの音を出すことです。
VOICEPRINT DIでサードパーティのIRファイルを使用できますか?
いいえ。AcousticLiveアプリで作成されたファイルのみがサポートされています。サードパーティのIRインポートを使って、異なるギターの音をシミュレーションするタイプのペダルではありません。
Voiceprint DIで使用できるピックアップは何ですか?
アクティブ、パッシブに関わらず、どのピックアップシステムでもVoiceprint DIで使用できます。ただし、弦の状態が悪い場合やピックアップの設置が不適切な場合は、Voiceprintに悪影響を及ぼす可能性があります。
Voiceprint DIではどのような楽器を使用できますか?
基本的にはスチール弦のアコースティックギターでの使用を想定しています。しかしほとんどのピックアップ付きのアコースティック楽器で使用できます。
外付けのマイクを使用してボイスプリントを作成できますか?なぜスタジオ用マイクを使わないのでしょう。
Voiceprint DIとAcousticLiveアプリは、iPhone内蔵マイク自体の集音特性を利用しつつ、楽器の固有の音響特性を正確に測定するように設計されています。測定ツールとして、iPhone内蔵マイクは外部マイクよりも信頼性の高い結果が得られます。
Voicprintは、外部マイクなどの追加機材を使わないで使えるよう設計されています。外部マイクを使っても動作しますが、結果として外部マイクの特性の影響を受けて、本来とは異なる音になる可能性があります。
Voiceprint DIはバッテリーまたはファンタム電源で動作しますか?
Voiceprint DIは、バッテリーまたはファンタム電源では動作しません。最高のパフォーマンスを得るためにも付属の電源を使用して下さい。
他のペダルのパワーサプライと一緒に使用できますか?
最高のパフォーマンスを得るために付属の電源アダプターを使用し、他のペダルの電源からは分離して下さい。アイソレート機能を持つ高機能なパワーサプライの場合、うまく機能する場合もありますが、不要な電源ノイズが発生する事もあります。
エフェクトボードに組む場合、Voiceprint DIをエフェクトボードのどこに配置すればよいですか?FXループはいつ使用する必要がありますか?
Voiceprint DIをボードの最初に配置して、ギターが最初にVoiceprintに入るようにする必要があります。コンプレッサー、リバーブ、ディレイ、コーラスなどのエフェクトペダルは、エフェクトループに接続するか、または1/4″ 出力から接続します。
AcousticLiveアプリを接続せずに、またはiPhoneなしで、VOICEPRINT DIを使用できますか?
アプリは、ボイスプリントデータの作成や、EQの変更したい時に必要です。またiPhoneが接続されていなくても、VPレベルや、Anti・FBレベル、フェーズ、PAD、ボリューム、ミュート、およびプリセット選択など、ライブパフォーマンスに必要なすべてのコントロールは、VOICEPRINT DIペダル上でコントロールできます。
iPhoneのマイクを置く位置は、Voiceprintのトーン/精度にどのように影響しますか?
他のマイクと同様に、マイクの位置が変わると測定する音も変わります。ただし、アプリ内チュートリアルで説明している一般的なマイクの配置が、ほとんどのプレーヤーにとって最良の結果をもたらします。もしiPhoneマイクの配置を変えて測定すると、ボイスプリントの音にもそれらの変更が反映されます。
保存できるプリセットの数はいくつですか?
Voiceprint DIペダルは、最大99個のプリセットを保存できます。iPhoneのプリセットライブラリは、無制限にプリセットを保存できます。アプリのライブラリには高度な管理機能があり、プレイリストを作成してさまざまなライブ用セットリストを管理したり、リスト内探索もできます。
アプリを更新するときにペダルファームウェアを更新する必要がありますか?
いいえ。アプリのアップデートは、ペダルファームウェアのアップデートとは無関係です。
私は出力レベルの異なる2本のギターを持っています。楽器間のレベルを一致させるにはどうすればよいですか?
Voiceprintでは、プリセットごとに音量レベルを個別に設定できます。
AcousticLiveはiPadで動作しますか?
AcousticLiveには現在専用のiPadアプリはありません。iPhoneバージョンをダウンロードしてiPadで使用する事はできますが、画面いっぱいには映りませんがiPadを使用してボイスプリントを作成する事は可能です。
AcousticLiveは日本語に対応していますか?
記録としてのメモは日本語が使えますが、その他項目は現在英語のみになります。